熊本県阿蘇地方は「九州のへそ」ともいわれ、ちょうど九州の中心に位置する場所にあります。
 こちらの神社は常日頃から、御祭祀のことや大変個人的な相談にのっていただいており懇意にしていただいておりますN氏が信奉する阿蘇のとある場所にある神社です。ご奉神は龍神のご霊体だそうです。
その関係でご縁を頂きまして熊本に行きました際には必ず御詣りさせていただいております。御社殿の左には小さな池がありそこから自然の湧水が出ており、その水が様々な病気に効果があるとしてこの霊水を求め熊本はもちろん県外からも信奉者が多く訪れます。誠に霊験あらたかな御神水です。

 秋のある日、久しぶりにこの地を訪れましたがその日は南九州地方はあいにくの雨でしてた。阿蘇地方も終日厚い雨雲に覆われて雨に加えて昼なお暗い天候のなか御詣りさせていただきました。
 
 この雨のなか撮影でハッキリと玉響の存在を確認できました。



  











龍 神 祝 詞
 
高天原に坐し坐して天と地に御働きを現し給う龍王は

大宇宙根元の御祖の御使いにして一切を産み一切を育て

萬物を御支配あらせ給う王神なれば一二三四五六七八九十

の十種の御寶を己がすがたと変じ給いて自在自由に天界地界

人界を治め給う 龍王神なるを尊み敬いて 眞の六根一筋に

御仕え申すことの由を受け引き給いて愚かなる心の数々を

戒め給いて一切衆生の罪穢れの衣を脱ぎさらしめ給いて

萬物の病災をも立所に祓い清め給い萬世界も御親のもとに

治めしせめ給へと祈願奉ることの由をきこしめして六根の内に

念じ申す大願を成就なさしめ給へと恐み恐み白す











龍 神 咒
四つの海 五つの国の主には 吾が大君の天津大龍